タチコマ・アパシー

雑記。過去もすべて受け入れた。

#74

これは僕の命令

例え僕がおかしくなっても

君だけは嫌わないでくれ

またその間で眠らせてくれ

触らないで欲しいんだ

それは君を傷つけてしまうから

これは僕のメーデー

もしも僕がおかしくなったら

君の手で迷わず殺してくれ

またその間で眠らせてくれ

さよならは言わないで

これは僕のわがままだから

近すぎて感じられないものが

君にはあるんだろうな

もしかしたら僕も

キズイテホシイ

これは僕の酩酊

もしも僕がおかしくなったら

君は一体どうするのだろう

気づいて欲しいんだ

これは僕のメーデー

芸術/マイナス=落とし物

学生時代から比べれば
僕は少しばかり大人になったみたいだ
泣かなくなったし
最近は、わりと

それと同時になくなっていく
感性のようなもの

あの時は理解できなかった言葉も
今なら受け止めることができるよ

ふと思い出すけれど、あの人は元気なんだろうか
中学生の時だけど初めて好き…というかよくわからないけど付き合うことになった女の子。
少しぽっちゃり系でボーイズラブの世界で遊んだ。
ほんのちょっとだけだったけど、別に悲しくもなかったな。

愛知に行く予定も
遠出は楽しいけど
時間とお金が幸せな悲鳴

失った言葉の意味なんて今はもうよく
わからない。
それがちょっと、寂しいだけ。
だから、帰りたくなる場所がある。
でも君はもういない。

#26

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういいかい まだだよ

もういっかい

endroll

残酷 今 眠る
天国 君 還る
暗黒 僕 鬱る
先刻 君 眠る

此の街の紫と群青と灰色
足音は繰り返すのに 体温は還らない
言葉は途切れないのに 返事は返らない

二人だけの国を作ろうか
きっと誰にも邪魔されない
二人だけの国を作ろうか
きっと誰にも見つからない

残酷 夢 眠る
亡国 君 触る
急告 僕 語る
先刻 君 眠る

此の部屋の青と橙と桃色
君欲は繰り返すのに 僕は満たされない
笑顔は途切れないのに 存在はしない

二人だけの国を作ろうよ
きっと誰にも邪魔されない
二人だけの国を作ろうよ
きっと誰にも見つからない

そんな夢を見ようよ
一緒に見ようよ

君の生い音が聞きたいよ
掌を重ねて僕は君のペットになるから
甘えさせておくれよ
その目覚まし時計を止めておくれよ

此の街の紫と群青と灰色は繰り返す
きっと誰にも見つからないまま

近視

眠るのはもうやめよ
逃げるのももういいや
君が金縛りで見た夢
試しに現実にしてみる

君がどれだけ苦しかろうが
僕は知らない

眠るのはもういいよ
逃げるのももうやめだ
君が環状線で死んだ
試しに現実を忘れる

君がどれだけ痛かろうが
僕は知らない

し、知らない
し、分からない
し、伝わらない

「いつか分かるよ」
君は笑って死んだ

Vibe Vibe

綺麗な歌ね ただ味気がないわ
そうね多分 普通すぎるの

綺麗な歌が好きって言ってたくせに
僕が作る音色には一つ一つケチがつく
そうだね多分僕にはセンスがない
わかっているけれど、君は音楽でしか話を聞いてくれないから

綺麗な声ね ただ深みがないわ
そうね多分 感情がないの

綺麗な声だけは買ってくれるのに
僕の歌い方には一つ一つケチがつく
そうだね多分僕にはセンスがない
わかっているけれど、君は音楽でしか僕を聞いてくれないから

作り続ける

伝えたい事はあったはずなんだ
本当に綺麗な歌がやりたいのか僕はわからなくなってきたよ
君のためにやることがやりたい事ではないのかい
自問自答を繰り返しても、まだ答えは・・・

素敵な歌ね ただ好みじゃないわ

君があの時いった言葉の意味が
僕を悩ませているんだ

伝えたいことってなんだっけ
わからないからさよならバイバイ
ただ空気を震わして 意味も無いなら
そうしたほうが楽なのに

作り続ける

伝えたい事はあったはずなんだ
本当にやりたい歌は君の為であり僕の為であること
まだ完成はさせられないけどもう少しやるよ
自画自賛ができるくらいに、あと少し

mosaic

普通って何だい
教えて欲しいんだけれどキミは答えない
あたかも自分自身が答えだと暗示しているようで
ただ嫌いになる

それで終わりかと言えば
逆に意識する回数はただただ増えて
自分自身で首締めているの
ボクには沢山の痕があるよ

傷つけてる 傷ついてる
繰り返して 繰り返すの
キミには見えないところで
ほらまた
昔の事を思い出すんだ

それで終わりかと言えば
逆に考える時間はただ長くなって
自分自身を苦しめているの
ボクには沢山の薬があるよ

傷つけたい 傷ついてる
繰り返して 繰り返すの
キミにはよく見えるこの特等席をあげるよ
終わったら感想を聞かせて欲しいな
大丈夫 簡単でいいから
ほらまた
昔の事を思い出して