タチコマ・アパシー

雑記。過去もすべて受け入れた。

解説、というより、紹介

絵を描いたんですけど好きなアルバム並べたので軽く解説。

キャプションで納めてもよかったんだけど、長くなりそうだしついでだからいいやと思ってここで。

黒歴史置き場だし他記事ダークマターだけどまあもう気にしない。

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☆楽器

Rickenbacker 4003
まあずっと使ってるけど、一番ちゃんと使った楽器。リアピックアップのカバーを外してたりするくらいで特にあということはない普通のリッケンだけどこの青はたしか限定生産とか言われてた気がする。

エフェクターはチューナーはおいといて、自作(作ってもらった)マフと、普通のBD-2とDD-3です。実際DD-3は使ったことなくて、DD-20っていうアホでかいやつかMXRのアナログディレイくらい。

☆CD(アルバム)

THE BACK HORN/人間プログラム
ざっくり言えばロックの入り口はこれなので、外すわけにはいかない一枚。
今でこそもっと新しいアルバムのほうが好きなんですけどね
暗くて暗くて、でもどこか独りの強さを感じさせてくれるアルバムだったと思います。

ART-SCHOOL/Requiem for Innocence
上に同じく。こっちも暗い。けどエモさが凄い。とにかく耳が疲れる音。
だけど秋から冬にかけては未だにこのアーティストを聞くなあとか思います。あとベースこれで練習した。
LOVE/HATEと悩んだけどCD買ったのこっちが先でその次がSWAN SONGだったと思い出してこれです。
ぶっちゃけ今はあまり聞かないし最新アルバムのほうがいいんだけど、あれってこのバンドの歴史を追ってるからこその味もするからね、やっぱりファーストアルバムの強さあってこそだよなあということで。

・THE NOVEMBES/Misstopia
ポジション的にはもうちょっと後で聞いたアルバムなんだけど、暗さと温かさとが何でか両立している。
正直この後出た盤にかけてが好きなんだけど、パラダイスとかウユニの恋人という名曲にやられてしまっているのでやっぱり好きなアルバムです。今の傾向の美しさ寄りより、ちょっと人間くさいこの感じのほうが好きなんだよな…

Syrup16g/HELL-SEE
正直鬱ロック(死語)続きで申し訳ないけどシロップはぶっちゃけこのアルバム以外はあまりアルバム単位で好きな盤がない。ローファイ。
名曲ぞろいというか名曲しかない。なんだこれ…個人的感想なのでアレだけど。シロップ聞くならこれが個人的に未だにおすすめナンバー1です。復活してからはあまり聞いてないけどメビウスゲートは好き。

9mm Parabellum Bullet/Phantomime
9ミリはもうこの頃と今では系統が若干変わっているので、これ上げると古参だとか色々突っ込まれそうだけどマジでミニアルバムで最強だと思っている。

・WHITE-ASH/On The Other Hand, The Russia Is...
これはPVが衝撃ですぐ好きになった。もう解散しちゃったけどリリースされた音源はわりとずっと好きで、これのほかに上げるとしたらTHE DARK BLACK GROOVEも名盤だと思います。
洋楽ノリのリフが好きだと改めて気づかされる一枚。

VELTPUNCH/Paint your life gray
オルタナの申し子。なんとなく聞いたら好きなひとは多そうなのに全然聞いてる人がいないのが不思議。

椎名林檎/勝訴ストリップ
鬱ロック時代にもう一つの方向で聞いてた。今ではKSKのほうが好きだけどアルバムのこだわり方とかそういう雰囲気も混みで好きになったし林檎板に張り付いていた。思い出。

・urema/carpe somnium
何がきっかけで聞いたかは覚えてないけどおそらく一番ライブには行ったバンド。
声のあどけなさがたまらなく好き。歌も暗めだけどどちらかと言えば雰囲気が暗いイメージ。

cinema staff/SALVAGE YOU
シネマで一番好きなアルバム。普通にシネマは歌がうまいのでお勧めしやすいはずなのにロックが好きじゃないと聞いてないよな~不思議。曲単位だと他の盤の曲って感じだけど、シネマらしさが凝縮されてると思う。

andymori/andymori
言わずと知れた名盤。2枚目と悩んだけど1枚目の曲のパンチが強くて最初に好きになったのもこっち。

People In The Box/Bird Hotel
ピープルはほんと幽霊林檎とか家族記録とかネギ(ジャケの話)とかマジで名盤ぞろいなのでめちゃくちゃ悩んだんですけど、ヨーロッパに殺された最初の記憶からこっちです。でも最近はネギアルバム以降また落ち着いちゃったかな~って感じでたまにこういうアルバム作ってくれねえかなとか思ったりする。

・the cabs/回帰する呼吸
これは説明できないけどめちゃくちゃヤバいので聞いてみてほしい。

BUMP OF CHICKEN/COSMONAUT
バンプ史上最強だと思っている。なんていうか歌詞も最強。全部刺さる。なんていうか刺さらない人いるのかなって思う。演奏も難しい。まあこのあたりまでのアルバムがリアルタイムでぶち刺さった思い出。

Base Ball Bear/C2
この辺りからはわりと近年の感想で、C2、最初出たときはまあ全然だったんですけど、聞けば聞くほど味がするというか、演奏もカッコよくて歌の乗り方もルーツの?ラップっぽい拍とか韻とかよくわからんけどそういう気持ちよさがある。一枚目におすすめする感じじゃないけど、機会があったらじっくり聞いてほしいとか思っちゃうアルバム。

The SALOVERS/青春の象徴 恋のすべて
このバンド最初出たときは好きだったけど年々いまいちだなとか思ってたら活動休止で、最後に出たアルバムがやばいくらいエモでなんで活動休止なんだ!ってぶちぎれそうになった。なんか卒業式とか終業式にかけての雰囲気がたっぷり音の中に感じちゃうアルバムで、青春の終わりに青春の終わりを音に残せたのってすごいなあと、こんな空気なかなか、感じられないアルバム。

・2/VIRGIN
まあそんなサラバーズを経て、新しいバンドの音源がこいつで。めちゃくちゃかっこいい。
これはパンクっぽいノリに聞こえるけど全然むしろ洋楽的で多分サラバーズになかった、相性の良さってのを体感した感じ。なんか元気でるのとなんか泣けるアルバム。

ASIAN KUNG-FU GENERATION/Wonder Future
もちろん君繋とかソルファを経ているんだけど、アジカンとアートだったらアートを取っていた人間だったので、アルバムはちゃんと聞いてたんだけどめちゃくちゃハマり倒してない。意外と。でもそんな中このアルバムが出たときはひっくり返ったけど。多分あんまり受けはよくなさそうだなと思ったけど名盤だと思う。
サーフブンガクカマクラと悩んだけどジャケが意味わからんのでこっち選びました。

・tricot/3
トリコこそ別にそこまで好きじゃなかったんだけど、3が出たときにぶち壊れましたね、歌、やっぱりいい。
良さに磨きがかかった感じ。ぶっちゃけ3人になってから徐々に好きになっていたので、演奏主体よりだったのが歌が徐々に前にでて、凄くちょうどいいバランスで両立している感じなのかな~とか。しらんけど。
演奏もぶっちゃけ3でも全然難しい。DeDeDeとかよくわからない

東京事変/スポーツ
これはリアルタイムでも全然好きだったけど改めてスポーツ聞いたとき、事変で聞きたい雰囲気が詰まってる感じ。このアルバムに敵うものは今後でるのだろうか…楽しみ

フジファブリック/CHRONICLE
長い。けどほんといい曲。歌詞がヤバい。歌詞がヤバい。
あとらしくないぐらいギターが出ていてパワーポップな雰囲気も好き。

ストレイテナー/NEXUS

テナーで好きな盤は結構悩むんだけど、4人になってからのほうが好きな曲が多くて
特にこの盤の中のLightningはたまらないくらい好きで冬になったら絶対聞く。寒空の下で聞いてるとなんかいいんですよね。

・きのこ帝国/フェイクワールドワンダーランド

ユーリカと悩んだけどきのこのアルバムでこれ以上の成功はないんじゃないかって感じの名盤。や、もちろん後発も前発のアルバムもいいんだけどさ…いっぱいらしさが詰まっている感じで。一番聞きやすい。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT/ギヤ・ブルーズ

これはなんかベース始めたときたくさん練習した。チバさんの声がたまらなく好き。まあ多く語るようなことはないけど聞き込んだし音作りに関してはかなり影響受けた。

SuiseiNoboAz/SuiseiNoboAz

水星より愛をこめて、を聞いたら一発でぶっ壊れる気持ちよさのある盤。なんていうかそのためにある。後発のアルバムも好きなんだけど、インパクトの強さでこれ描きました。あと描きやすそうだったから…

・PELICAN FANCLUB/ANALOG

今は3人だし3人のほうの盤も好きなんだけど、1992って好きな曲も外せなくてね、今聞くとこの頃から別に大きくは変わってないんだなと思う

RADWIMPS/RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~

実はいる。見切れてるけど。このアルバムよりアルトコロニーのほうがぶっちゃけ聞いているしぶっちゃけ好き。なんで描いたかは見切れていてちょっとわかるかもしれないと思ったから。すんません。

・killing Boy/killing Boy

演奏がいい。歌は…まあ…そういうアルバム。でもなんか聞いちゃうんだよな~そういうアルバム。

ZAZEN BOYS/ZAZEN BOYS4

ザゼンで一番聞いたし一番繰り返した。今じゃすとーりーずのほうかもしれないけど、この頃はキリング含め演奏を聴こうとしていたんだと思う。

サカナクション/kikUUiki

ライブ行った。思い出の一枚かなあ。未だに目が明く藍色とか聞いちゃう。これ以降の盤はだいたい全部聞くきっかけになった、つまり好きになったきっかけの一枚です。

・米津玄師/diorama

この、ハチの曲みたいな危うさがすげえ好きなんですけど米津さん作ってくれねえんだよなあ。また聞きたい。でもまあ売れてるからいいのかなあ

・amazarashi/爆弾の作り方

あまざらしってどこまで行っても変わらないなと、最近の曲を聴いて思ったわけだけど、やっぱり思い入れってこの頃になっちゃうね。ひび割れたイノセンス

NUMBER GIRL/NUM

ぶっちゃけナンバガはまわりにバンドマンがいなければちゃんと聞かなかったと思う。
でも今はわかる、なんか異常なはずなのに、なぜか聞けてしまうマジックというか、空間があって、そういう音が出ている感じ。ナムは個人的に一番聞きやすかった。

ハヌマーン/World's system kitchen

個人的魂の名盤。聞いてほしい。

Red Hot Chili Peppers/By The Way

洋楽。王道だけどこの雰囲気はいつ聞いてもたまらんなあって感じ。デスノートの曲のほうの盤は曲が多いんで、個人的にはこっちくらいのサイズ感がちょうどいいしおすすめ。

Nirvana/In Utero

こう、ネバーマインドをね、上げたいと思ってないところが通っぽいでしょ?とかじゃなく、好きな曲は圧倒的にこっちが多いんです。あと音。ドラムの重さとかがたまらない。でもLithiumも好きなんで、ネバーマインドも大好き。どっちも好き。ぶっちゃけ、青いジャケが多いと思ったんでインユテーロにしました。

・Alt-J/An Awesome Wave

これ知らない人はぜひ聞いてほしいと思ってるんですけど、たまんないすよ。
とりあえずhttps://www.youtube.com/watch?v=rVeMiVU77wo

Muse/Origin of Symmetry

一曲目のnew bornのギターが入る瞬間がもうたまらないし、なんていうか、初期バックホーンとか好きだったら入りやすいんじゃないかな。その口でした。なんか、なんていうんだろ、和っぽい音運びが多い気がする。気のせいかもしれない。

Weezer/Weezer(青盤)

まあ聞くきっかけはアートとかアジカンなんだけど、よくわかる。好きなら絶対好きになる傾向はあると思う。最近の黒盤もめっちゃよかった。

Bloc party/Four

サイレントアラームで入ったしわりと順を追ってたけど、なんかこのフォーの厚さというか、あとちょっと実験的なギターとか、味気ない感じとかちょっと暗めな雰囲気とか好みは分かれそうだけど個人的には一番好きなアルバム。何がいいのかって言われるとわからないけど多分それは人物的な部分も多いのかも…この時のリズム隊二人がやっぱり、いい。

cloud nothings/Attack on Memory

これは多分ある程度音楽が好きになってきたあとだからかもしれないけど元気いっぱいな感じとか、たまに暗い曲とかそういう感じが、青春っぽい感じでいいんだよね、ちょっとズレてるとことかも愛おしい感じ。

Sigur Rós/( )

死ぬときに流してほしいと思っているアルバム。

 

入れたかったけど書けなかった

相対性理論クリープハイプスーパーカーOGRE YOU ASSHOLE

Superorganism、Qomolangma Tomato凛として時雨ほか…ですけど

影響を受けた度合とか聞き込んだかみたいなところで悩みぬいて外してしまった。
他にもあるけどそれはこれよりさらにちゃんと聞いてないかな~とか、別名義に変わっても描きこんだものよりは…みたいなものとかは省いてます。

まあ思春期ベースで組み込んだ絵なので、今はだいぶ聞いてません。
とりあえずおすすめだけど!

最近はMitskiとJapanese Breakfastをよく聞いてる。すごくいいよ