タチコマ・アパシー

雑記。過去もすべて受け入れた。

独白

‪言い換えれば簡単なことでさえ本当に何もできてないという事実だけがそこにあって、何も言えない呼吸の音だけがただ空虚だった。

優しさだけが正義で、いつまでも救われてばかりだから、このままじゃいけないとばかり膿のように湧いて出るこころを、ただ、またどうしようもなく救われてしまっただけの事‬。

変わりたいと願うのはきっとどちらも同じことで来る当たり前の風景が、必然であってほしい、と約束にしたのだ。

絶対なんて俺は簡単に誓えないけど

嘘にはしたくない気持ちだけが太陽のようだった。

6年前にも同じことで枕を濡らした夜があった。

変わらない事を目の当たりにして自分自身の弱さを改めて実感。

そんな甘えたことを言って逃げてばかりいられない時間の経過に、もう知っていたはずの痛みをまた襲う日が来るなんて考えてなかった。いや、どこかで考えてはいたんだ。

ただ柔らかくも突き刺さった言葉たちが虚勢だらけの俺を剥がされ、また、こんなにも、愚かだと言ってしまえば簡単な、それでいて複雑なこと。

東京に逃げてきたような人間だし、変わる筈もないのだけど、そんな夜の音声通話が、ただ痛みに変わっただけのこと。

皮肉にも作品にしたはずの自分の気持ちをまた自分が味わう目に合うなんて思っても、いなかった部分もあればいた部分もある。

傷つくのが誰よりも怖くて自分がかわいい、そんな人間らしく、そして残酷な自分自身が一層嫌いになる時間。

なにもかもわかっていたはずなのに、なにもしてなかった事実だけがそこにあった。何度失敗したら、いいんだろう。

もうこれが最後かもしれない。

だけど生きる為には闘わなければ、きっとあの6年前の自分にも、あの人にも、そして今の自分やあなたにも。

これからどうなるんだろう。

漠然と不安は残ったまま、かろうじて呼吸している。

まだ俺は生きたいと思っている。