タチコマ・アパシー

雑記。過去もすべて受け入れた。

太陽の下で甘い珈琲を飲みながら。

誰よりも此処を愛し、誰よりも汚している。
誰よりも愛を語り、誰よりも醜い。
僕もきっとその一部さ。
しかし悪いとは思っていないよ。
君もそうだろ?邪魔なのは自分自身なのだから。

愛は人生さ。僕らそのもの、全て形がないもの。
壊れそうだね、君の痛みに耐えられなくなって、死にたくなるよ。

ラブアンドピース
ラブアンドピープル
ラブアンドセックス
ラブアンドポップ

あの子は、太陽から飛び降りた
バスケットボールと、膝を抱えて

君なら、どうする?
僕なら、どうする?

誰よりも汚したくない自分 誰よりも愛したい自分
誰よりも弱い自分 誰よりも守りたい自分

君の穴を指でこじ開けて鉛みたいな夜に包まれる。
青い春とビニール袋。
汚い、汚い。

依存したい僕。ただ僕は依存したい。
汚い。僕は汚い。

君は自分を棄てて、果たして誰になれるの?

ただ、ただ、繰り返す。痛みを繰り返す。耐えられないようで、耐え続けてる。

ビニールに包まれた愛はあの子の救いにはなれない。
君と僕は同じだからあの痛みを救えない。



僕は何にもなれないし、何の代わりもない。
僕は汚れてるし、君も汚れてる。
僕らが生きるということは、汚いことなんだ。でもそれが、それこそが僕らだ。