2009-03-02 卒業 詭弁 風は乾ききって 喉の奥のほうが泣き出しそう 君はいつもどおり 何も変わる事なんてなかった 幸せ? 変わらない事の綺麗さに どこか魅了されていた 変わる事の重大さに どこか恐れを感じていた 君はいつもどおり、君はそのままでいい 俺の思い出のままでいい、明日も 例えそれがなくなっても 無くしても 風は吹き抜けて 脳の奥のほうに刺激をする 君はいつもどおり 何も俺にはわからなかった 幸せだったのかな? 本当に、幸せだったのかな?