タチコマ・アパシー

雑記。過去もすべて受け入れた。

Hybrid Sunset

丸めた夕陽の向こうの地図を捨て
今は月が落ちるころ
キャンパスに描いた絵を探しに歩いてた

「ヘモグロビン色をした川の側で
静かに泣いている少女の傍へ」

君とのハイブリッド計画を
うろつく犬猫同士で戦争です

丸めた地図を拾ったら
山の向こうに消える陽を
綺麗だと言った

君とのハイブリッド計画は
いつも戦争途中で破綻します