2008-08-18 ロッカールーム 詭弁 急斜面 そして深緑は沈み轟く アルペジオの様な陽の差し方 虚ろな現の夢は午前2時の懺悔 ふぅと息を吐き出し そこにいる自分自身は浮遊後 獣になって発情している パラソルの下 キスをした 砂利に埋めた鳥の翼 血を蛍光灯の明かりで追う 自殺自演の手の首が 今日はいつもの虚言癖 それを切り捨てたんだ