タチコマ・アパシー

雑記。過去もすべて受け入れた。

ロッカールーム

急斜面 そして深緑は沈み轟く

アルペジオの様な陽の差し方

虚ろな現の夢は午前2時の懺悔

ふぅと息を吐き出し

そこにいる自分自身は浮遊後

獣になって発情している

パラソルの下

キスをした

砂利に埋めた鳥の翼

血を蛍光灯の明かりで追う

自殺自演の手の首が

今日はいつもの虚言癖

それを切り捨てたんだ