タチコマ・アパシー

雑記。過去もすべて受け入れた。

詭弁

太陽の下で甘い珈琲を飲みながら。

誰よりも此処を愛し、誰よりも汚している。 誰よりも愛を語り、誰よりも醜い。 僕もきっとその一部さ。 しかし悪いとは思っていないよ。 君もそうだろ?邪魔なのは自分自身なのだから。 愛は人生さ。僕らそのもの、全て形がないもの。 壊れそうだね、君の痛…

32gとbackhoe

遠近法とかを駆使して 何もかも遠ざけたいなぁ わかったフリすんのはもうやめて 何もかもどうでもいい なぁ 君の手はちょっと冷たくて 何かちょっとビックリするんだ よくある話に手を重ねて 「心が暖かいから」なんて笑って 不器用でもその君の手を 優しく…

無題

生きてるってどんな感じ? よく解らない問いに悩み考える 理由や意味を必死で探す 役目が欲しくて仕事をする 愛情とお金が欲しくなる 悩みは自然と消えていく ただふと我に返る瞬間に 理由や意味の存在を思い出す そして急に死にたくなる 被害妄想に加速掛か…

Foolwish

気がついたら何も見えなくなった 馬鹿みたいに突っ走った 気がついたら何か失くしていった 馬鹿みたいに忘れてった 嘘の素振りでごまかし続けた 気がついたら何もかも忘れてった 「そういうときの対処法とかはないの?」 思うままに生きていられるような馬鹿…

あの子と夜界隈、殺されたい

王様だらけの国で 人間の数え歌さ あなたは幾ら人を殺しましたか? 殺した数だけ偉いもんさ あの子は水色の模様 あの夜は藍色の叙情 あの子の描く水彩画は あの国の滲む惨めさを書き表しているんだ あの建物はまるで剣山の様で あの国はまるで地獄のような …

猫になりたい

細道、行く 僕は猫になりたい 誰とも解さずとも 道を歩けるのは僕だけさ お前の餌には目もくれず ひそひそとただ細道を行く 僕は猫になりたい 鉄の車輪の下敷きになる 僕は猫になりたい 誰にも咎められず 街の路上で寝転ぶのさ 僕は猫になりたい 君のひざの…

ヤンデレーション

女々しい自分が嫌いです。 僕は君が離れて行ってしまうんではないか、不安です。 だから、できれば君を何処にも行ってしまわないように、 鎖で縛り付けてたくさんの愛を君に捧げたいと思います。 生きてる間にいくつも失うものがあるの。 そんなことは分かっ…

2255

さよなら 出来たよ 君はダイジョウブ 雨が上がった夜 君はもういないよ、いないよ 感情 透明 僕等は聡明 すれ違いの 君に憧れ 感傷 光栄 僕等は投影 さよなら どうぞ 忘れたくない それなら 出来たよ これで終わりがくる 朝がこないままの 君を待ち続けるの …

批評批判

たった一人でいいんだ 世界中の何億分の一つでいい 誰かに好きと言われたい 僕の魂を愛されたい 死にたいくらい滅入ってる だいたいそんなもんだって 何処から来て何処へ行くのかわからないんだ オー嫉妬(笑)つまらないこと言ってないで 努力の一つくらい…

まっすぐな音楽に告ぐ自画自賛的誹謗中傷

昨日見た夢はあまり覚えていない ただ君が配る回復薬は誰も癒すことはできないよ 誰も慰めることができないよ 自分を慰める為に作られたものなんだ 強いて言うならオナニーと同義 君は自己満の為だけに作るんだ ただ配る必要はなかったかな 君は君自身が一番…

virgin Heavymetallic

夕暮れ 色づき 茜空 染まりよ 消えてゆく 夢の跡 閉じた瞳の 行方すら 狂いよ 泣いている 雨のよう 君は頭を垂れて 睦月に痛みの花咲かす それはそれは真っ赤に染まり あの日の入りのよう 隙間をうめる隙を見出だせず ただ佇み 何かを願い君は腕を切り裂いた…

壱 弐 参 死 GO ROCK

名無しの頭ごなしのけなし文句に明日は無し はち切れそうな頭の中で繰り返す窮屈な言葉のスパイラル 卑屈な妄想のアサイラム 十分に君の思いは伝わったから いちいち掘り返すようなことはしないで 十二分に君の怒りは伝わったから忌み嫌って去るようなことは…

乾く二月の夢の痕

君を抱きしめて居たい、痛い 幻像 i want you 消えてなくなりそうな思い、重い 映像 i wanna be with you 一、二の三で全部 消えてしまう魔法の言葉とかが こんな世の中に存在してれば僕たちは涙を流す事なんてないんだろうな 彗星なぞって 消える 燃え尽き…

2011/riff

君の痛みを解放したら 君は本当に楽になれるって信じてるかい 君が求める快楽なんて脆いものさ ほら僕がただここに居るだけで 崩れてなくなってしまう 逃げて済む問題じゃないから言っているんだ 君の悲しみを解放してごらん 君を苦しめる何かを外してあげら…

ピックアップガール

彼女は全部捨ててしまった どこか遠くへ 誰も知らない どこか遠くへ 運んでいった 嫌なこと 忘れたいこと 忘れたい彼のこと 全部そのおっきな荷台に乗せてさ 県道106号線をかっ飛ばして 塵にして燃やしたね 強い煙草を一本吸って 彼女は100マイルの速さで闇…

#74

これは僕の命令 例え僕がおかしくなっても 君だけは嫌わないでくれ またその間で眠らせてくれ 触らないで欲しいんだ それは君を傷つけてしまうから これは僕のメーデー もしも僕がおかしくなったら 君の手で迷わず殺してくれ またその間で眠らせてくれ さよ…

#26

もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい まだだ…

endroll

残酷 今 眠る 天国 君 還る 暗黒 僕 鬱る 先刻 君 眠る 此の街の紫と群青と灰色 足音は繰り返すのに 体温は還らない 言葉は途切れないのに 返事は返らない 二人だけの国を作ろうか きっと誰にも邪魔されない 二人だけの国を作ろうか きっと誰にも見つからな…

近視

眠るのはもうやめよ 逃げるのももういいや 君が金縛りで見た夢 試しに現実にしてみる 君がどれだけ苦しかろうが 僕は知らない 眠るのはもういいよ 逃げるのももうやめだ 君が環状線で死んだ 試しに現実を忘れる 君がどれだけ痛かろうが 僕は知らない し、知…

Vibe Vibe

綺麗な歌ね ただ味気がないわ そうね多分 普通すぎるの 綺麗な歌が好きって言ってたくせに 僕が作る音色には一つ一つケチがつく そうだね多分僕にはセンスがない わかっているけれど、君は音楽でしか話を聞いてくれないから 綺麗な声ね ただ深みがないわ そ…

mosaic

普通って何だい 教えて欲しいんだけれどキミは答えない あたかも自分自身が答えだと暗示しているようで ただ嫌いになる それで終わりかと言えば 逆に意識する回数はただただ増えて 自分自身で首締めているの ボクには沢山の痕があるよ 傷つけてる 傷ついてる…

YU・RE・TA

グレーの景色が揺れた 足元からぐるり 目の前でぐるり 素敵なノイズね あなたは言った 引きずるように 笑う オレンジ色 夕方 揺れた アスファルト 車窓 残像 花びらのよう まるで世界が地震しているよう 体の底からYU・RE・TA 幽霊が悪戯に足音を立てて やって…

フィルム

閉じ込めてしまいたいな 何もかも 逃げる場所も行く場所もないから 永遠なんてないのわかってて 僕達が作ったものは全部腐っていくから そういう生き物だから あのキラキラした世界を 平和なんて望めない未来を もう二度と知る事が出来ないように 閉じ込めて…

since 1991

短い妄想 繋げて 話は不完全で 君の体温を くだらない話を 忘れたくないよね 今このままの感情全て 二時間も経てばさっきのアレはどっかへ行く 飽きてしまうから 飽きる前に 捨てる前に 感情論だって君は言うけど 恋愛に論理性なんてないと思うんだ 君を好き…

ナイフ

君はいつから その被害妄想に囚われて 俺を殺す気でいるんだい 出来るならそのナイフで傷つけるのはその左手じゃあなく 俺の胸に刺してごらんよ さあ!さあ! 俺の元へいらっしゃい 精一杯の生温い 赤いものも白いものも 君の好きなだけ吐き出してやるよ 俺…

How are you?

形式美に酔ってる 美意識過剰な俺 何事も常に美しければ良いと思った でも気づいた、心が汚れてる 試しに手首を切ってみた 1703回目 今日も自殺症候群の稀に見る奇行

境界セン

中二の性的欲望 物欲と破壊衝動 歯止めの効かない感情で 嫌いなアイツを殴ってた 妄想 高二の性的衝動 因果と略奪横領 歯止めの効かない感情を 犯罪行為に手を染めた 妄想 キスにセックス タバコと酒 避けられない妄想 避けられない衝動 駅のホームに立って…

遠距離恋愛

君が遠くて 出会うまで1年かかった 君とは喧嘩ばっかりだったけど それでも笑いあえた 君の話はよく辛いことばっかりで センチメンタル過剰な俺を悩ませた 君が笑って 出会って1年目で、良かった 君はよく俺の愚痴を聞いてくれて それで良かった 君は俺をよ…

斜雨

君の妄想処分の話は聞き飽きたから たまにはゆっくりと違う話をしておくれ 何が嫌になったという不幸自慢を 16beatで話続ける君は 8beaterの僕には聞き取れないから 時折「sadist(ic)」という言葉を見つめてはとてもいい言葉だと思っている sad I stoic ほら…

Happy

笑う。一年前の記憶に俺、微笑を隠せない。 幸せだったんだ。 何もかも消えた午後7時の夢の跡に 飛び降り自殺のあのコ フラッシュバックしている あそこに居たのは誰だった? 泣いた。一年前の記憶に俺、微傷を付けられた。 痛みつづけた。 病みつづけた。 …