この車輪の下敷きになってしまいたいな 君は止めてくれるのかな この空気感の刹那に殺されてしまいたいな 君は止めてくれないかな 欲望の中に埋もれた俺を 捨ててくれた君の 救いの手を待っている
風船は坂を駆ける 僕はただ 君の名を呼ぶ 白煙は空を裂いた 僕はただ 君の名を呼ぶ 赤い渡り鳥が君の肩の上にいた 羽ばたいていた 羽ばたいていた 僕はただ 君を見つめる 僕はただ 君を見ていた
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