タチコマ・アパシー

雑記。過去もすべて受け入れた。

レモンガール

強がりで寂しがり屋の

本当の自分を見せたくない時分

不器用な生き方だね

不知火に冒涜する

俺は一切の感情を切り捨ててく

不器用な人間 だけど

弱さを見せたくない君を見てると

なんだか守ってあげたい気持ちがして…

不機嫌そうに笑ったけど

だいたい君の傍に居て

不器用な手つきで君の手を握って

それを確かに握りかえす君の

些細な可愛さを愛しく思う

知らない間に眠ってた

俺は君の幻とまた会える予感がしてた

口虚

極彩色街にいる 猫の目竜は知っている

この街の裏側を知っている

喋れないけど知っている

色褪せる、裏返る、怨まれる

あの竜は、もういない

この冷凍色街は 色んな事が嘘だらけ

この街の全てが嘘だらけ

喋らないけど知っている

色枯れる、謳われる、怨まれる

僕たちは、逃げ出すの

あの街に残した友人は

幻かもしれない

あの街で流した血は

今、赤、緑、青

街を隠してく 電飾極彩色

今、消えた

SHIBUKAWA FREEZE

利根川沿いを練り歩く

俺は14の気違った歌を唄う

夕方は凍るイメージ

遮光、陰影を

冬の空模様、田舎ったこのリアリズム

一人、FREEZE

二人、FICTION

東京に消えた

それはあの歌に似ていた

夕方 FREEZE

You gotta FREEZE

夕景はFICTION

良く似た群像

白昼夢を見てた俺は

突風によって目覚めた

一人、FREEZE

独り、FICTION

近親相姦

信じられない

本当なのかい?

真偽は知らない

噂をばらまく少年少女

信じられない

あの子はだって

優しく微笑む

聡明完璧、透明少女

あの時君は

紅いキャンパス

栄えるひとつの水彩画

嘘だと言っておくれよ

何も言わない

何も知らない

何が本当

何が妄想

何か知らない?

何か言って

お願いだから 笑って

夏風景 夏服育ちの君は

今頃知らない 俺の知らない

兄と笑ってやっている

妄想

信じられない、信じたくない

信用出来ない、心配させない

噂話の本当は?

何も知らない

誰も知らない

誰も言わない

誰も言えない

誰かの妄想

何か知らない?

誰か言って

真実を教えて

当該・錯覚・パラフィリア

脳内がハチキレソウな妄想と嘘と苦痛で完備されております

ここ最近twitterをはじめて
ブログを終わりにしよーかなと考えてました。
なんでって、言いたいことは言えるし
ブログに書くほどのこともない

悩むのは、404化するか放置かってとこよ
消すのもめんどいから放置で

詩を書くのはそのかわり続けます
かわりっつーのもあれだけど
あれはまぁそもそも別のものみたいなもんだし
とりあえずそんな感じで 冥土までは付き合えないからここでGOOD BYE


EGOISTIC LOVELETTER

君はまともじゃない
何が正しくて 何が善いかなんて
君が決めることじゃない

僕だってまともじゃない
何が正しくて 何が善いかなんて
僕にはわからない

まずはじめに君の語る
理想論まみれの動物主義に
何を求めてるのかが
僕にはわからない

それが平和か?愛か?
言い換えれば偏愛的な利己主義ではないのか

さらに言えば僕が求む
妄想論による君からの愛は
何をすれば貰えるか
僕にはわからない

それは何故か?愛が
迷惑な理想的な利己主義に満ちてるからだ

そう僕らは汚い生き物
頭が良くて 全てをうまく利益にしたがる
君が良く言う 最低な生き物

でも
君はまともじゃない
何が正しくて 何が善いかなんて
君が決めることじゃない

もうひとつ言うなら例えば君の
無言と言う凶器で僕を傷つける行為は
どうでもいいのか?
伝わらないのか?

それは何故か?何が?
よく解らない 僕には解らない
それは何故か?
これも一つの 鋭角過ぎる利己主義

DESTRUCTION APPLE

怠けて腐った 心ゾンビ状態
熱っぽい部屋で 俺は煙草ふかして
小さい液晶眺めて 焦燥、軋轢を生じてる

流離う俺の気持ち 加速
Gに身を任せる感覚
気が付いたら、俺、居場所なんてなかった

秋冬 それっぽい白雪風景眺めて
流離った俺の気持ち 加速
涙が溢れ出る感情
気が付いたら、俺、居場所なんてなかった

俺は4時半に憂鬱色に染まりあがり
布団の上で妄想するくだらない8時間睡眠の
夢を思い出しながら・・・

秋冬の懐かしい紅葉季節観じて
流離い、残像、抽象画、羅列
暁の魔が差した感覚
気が付いたら、俺、居場所なんてなくて
気が付いたら、俺、街ん中を独りだった

怠けて狂った 不協和音神
熱っぽい部屋で 俺は煙草を消して
小さい液晶閉じて 殺伐・街中、凛としていた